Souvenirs d'Adieu

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パリからの引っ越しの際、こんな大事にしてたものたちが出てきました。

オペラ座では、ダンサーが現役最後を飾る公演をする日のことをアデューというのですが、
この日、観客にはそのダンサーの現役時代の模様をコラージュしたポスターが配られます。
無料で!

私が持っているのはこの二枚。


色気がありつつ端正な踊り、オペラ座初のマグレブ移民出身エトワールだったカデール・ベラルビ。
ヌレエフの真髄を伝える最後の世代である、言わずとしれたローラン・イレール。現在はオペラ座のMaitre de Ballet。

帰国して、さっそくポスターケースを買って、部屋に飾っています。
眺めていると、それぞれのダンサーの数々の舞台の記憶がよみがえります。

イレールは、なぜかしら、マクミランの「マノン」が鮮明に。麗しいそのデ・グリューの姿は当時、他の追随を許さないオーラがありました。
カデールは、私にとって、コンテンポラリーの人、なのです。マッツ・エクの「ジゼル」でのアルブレヒト姿が印象的。

他にもいろいろ観ているのに、この人といえばあの、という姿が観客それぞれにあるものですね。


記憶とともに、大事な宝物。
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by chihiroparis | 2010-12-11 15:27 | ballet+danse | Comments(0)

主にバレエ評


by chihiroparis