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Jose Martinez, noveau directeur de la Campania Nacional de Danza

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バレエファンにビッグニュースが飛び込んできました。

言わずとしれたオペラ座のエトワールであり、振付家としても活躍中のジョゼ・マルティネスが、スペイン国立バレエの監督に就任、と!


そろそろ引退年齢が近づいてはいたジョゼ、いつ引退するのか、時期についていろいろ噂が流れてはいました。
フィガロ紙がフライング記事を飛ばしてしまい彼が否定したことも。いろいろ裏の政治のやりとりをつかんでいたからかもしれませんね。


というのも、政府側としてはここをきちっとしたクラシック・カンパニーにしたいということで、現監督のナチョ・デュアのコンテンポラリー路線を否定する形での人事を探っていたようです。


ちなみに追い出された、ともっぱらの噂のナチョ(任期を残しているからだと思いますが)は、ロシアのミハイロフスキー劇場に移籍。ナチョが行き先を探していたのかもしれませんが、いずれにせよコンテンポラリーが不毛気味のロシアから請われてという面もあるでしょうから、興味深いですね。ヨーロッパでは古典を必要とし、ロシアでは現代化を望む。コンテ化しすぎたと言われているヨーロッパのバレエ界の方向性が変わる一つの出来事かもしれません。


ノーブルさにかけてはいまだ後を追える後輩が出ていない状態で引退することになるジョゼ。
あの究極のエレガンスを、ぜひスペインで伝えていってほしいと思います。


さてと・・・スペイン行き決定ですよ、ちひろさん(笑)
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by chihiroparis | 2010-12-18 13:17 | ballet+danse | Comments(0)
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