Chouf Ouchouf シュフ ウシュフ

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バレエやコンテンポラリーダンスという枠だけでなく、広く身体表現には興味があります。

Chouf Ouchouf.
スイスで話題の振付ユニット、Zimmermann & de Perrotが、モロッコの北の入り口・Tangerのアクロバティック集団とコラボしたと聞いて出かけた@東京芸術劇場。
ダンスでもないし演劇でもないしアクロバティックだけどサーカスでもない、すごいシュールでとにかく楽しい舞台!!

舞台は、シンプルなボックスいくつかから成っている。
ボックスの何面かは扉のように開閉できるようになっていて、つなげて壁のようにしたり。
ここはああ懐かしいタンジェのメディナだ、とふっとあの世界に連れて行かれるような雰囲気になったり。裏返すとカラフルになってて、あ、マルシェの喧噪ってこんな感じだった、というような。
壁を前後させる動きと踊りとの組み合わせで出ていたえもいわれぬシュール感は特筆すべき。

彼らのアクロバティックの特徴は、ほとんど道具を使わないこと。
これはモロッコでは伝統的なものらしい。
砂漠で遠くを見たりするのに人と人とが組んでこのようなことをしてきたそうだ。
そういえば、マラケシュのフナ広場なんかでは、こんな感じの人と人が組み合ったパフォーマンスをやっていたな。

Zimmermannとde Perrotの演出は、民族性の強い彼らのパフォーマンスをどこかシュールなものにしていて、実在のモロッコともまた違う世界観を構築していた。
あまりこういう舞台を語る言語を持ってないのが残念。
コンテでもない新しい身体表現の可能性を見た感じだった。
とにかく大いに笑い、楽しめた舞台!
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by chihiroparis | 2013-06-11 22:52 | ballet+danse | Comments(0)

主にバレエ評


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