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Joyeux Noel!

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@Notre Dame de Paris
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by chihiroparis | 2009-12-26 07:07 | fete | Comments(0)

チャウセスクとスキー教室

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京都・三条、カフェ・Independent外のウインドー。京都には、売ってください、と頼みたくなる衝動に駆られるものが多くて困った。

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先ほど久しぶりにテレビで「処刑されたチャウセスク」の画を見て、
そうか、もうルーマニア革命から20年も経つのか、と。


その画があまりに衝撃的だったので、この写真を見たときのことは鮮明に覚えている。
高校1年生の時の、志賀高原でのスキー教室、だ。

こうして一つの記憶って何かと必ず結びついている。



フランスの大学には東欧系の学生が実に多い。
私も、ルーマニア人のカリンにモニカ、チェコ人のカテリーナ、ポーランド人のレジーナにゴーシャ、ロシア人のアリッサ、と東欧出身の友人が多い。
ベラルーシから、国に戻るつもりはないといって出てきたという大学のクラスメートもいた。


彼女たちと話している中で、ニュースで聞く遠い国の出来事と思っていたことが、ふっ・・・と身近な現実となって感じられることがある。


同じ世代なのに激動の時代を生きてきた友人たち。


愛する国だから、と帰国する友人もいれば、家族と離れているのは本当に辛いけれどあんな貧しい国には帰れない、とフランスに残るべく猛烈な努力をする友人もいる。フランスをステップに、カナダに移った友人もいる。


フランスに一人で残る、フランスで結婚する、帰国する、第三国に行く・・・・
それぞれの選択は違っても、共通しているのは、彼女たちが、私から見てとてもハングリーだということ。


最近はそれでも東欧も少し豊かになってきたと彼女たちは口々に言うが、”平和で、物資があり、それを得るための資金もある”という意味での「普通の暮らし」を手に入れることは彼女らにとって、キャリア云々言う以前に非常に重要なことだというのを深く付き合っているとひしひしと感じる。


ふと、自分は何ができるんだろう、と考える。
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by chihiroparis | 2009-12-17 07:07 | atualites | Comments(0)

Noel s'approche... 街角のクリスマス


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クリスマス準備に忙しいパリ。11月にはそんな雰囲気が始まるが、一ヶ月撮りだめた写真を一気にUP.

ケチなフランス人だが、クリスマスには年収の何%だったか忘れたがなんだか驚くほどのお金を費やすという。どうりで毎年この時期、どこの店も人でごった返しているはずである。クリスマスを過ぎると商品は品薄なので、本当に欲しいものは11月ごろから12月2週くらいまでには買うべし。

そんなわけで人が集まるデパートは競うようにどこも趣向をこらしたウインドーを準備。
とりわけプランタンデパートの機械じかけのウインドーには子供連れの家族が道路にはみださんばかりに押し寄せてかじりついている。私の知り合いのフランス人夫婦も、郊外からわざわざ毎年子供に見せに行くといっていたが、どうやら古くから恒例のようす。

H&Mは毎年この時期トップブランドのデザイナーとコラボ商品を出すのが恒例になっていて、過去にはカール・ラガーフェルドなんかも手がけたのだが、今年はソニア・リキエル。あの有名なマルチカラー・ストライプが下着になって登場。しかしもう売れ残っているのは巨人のですかというようなサイズばかり。初日は相当並ぶというが、どうやら本当のようだ。

そしてスーパーにはフォアグラ・シャンパン・ショコラというクリスマスに欠かせないものたち。
中でもショコラはすごい!日本のバレンタインデーなんてもんじゃない。
右向いてもショコラ、左向いてもショコラ。
お肌のためにと気をつけていても、ここまで並んでいてはつい欲求をおさえきれず買ってしまうってもの。
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by chihiroparis | 2009-12-14 11:59 | fete | Comments(0)

Pate de DELVERDE

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DELVERDEってイタリアのメーカーのパスタを買ったらとっても美味しかったので忘れないように投稿。
有名なのかしら。
これはほうれん草入り。他にもいろいろあったから今度また買おうっと。
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by chihiroparis | 2009-12-10 10:25 | gourmet/gourmand | Comments(0)

Sieste - お昼寝

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@Nazare,Portugal
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by chihiroparis | 2009-12-10 08:41 | Voyage dans le monde | Comments(0)

Obidos@Portugal

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雨続きのパリで鬱々とした気分になってしまっているのでここらで明るい写真でも投稿、と。

ポルトガル旅行記、忘れないうちに記録しようと思うけど写真の量が多すぎて手をつける気になれません・・・。
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by chihiroparis | 2009-12-07 11:07 | Voyage dans le monde | Comments(0)

"La danse" - 邦題「パリ・オペラ座のすべて」 と、スト考

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ストイックに伝統を守りつつも新しい舞踊を追求するオペラ座バレエ団とそのダンサーたちというのはどうやら映画人の強い興味をひくようで、ダンサーやバレエ団全体を追ったドキュメンタリーというのは少なくない。
今回はドキュメンタリー映画の巨匠(だということだ、私は映画には詳しくないので知らなかったが)フレデリック・ワイズマンがオペラ座バレエ団に密着したということだ。
密着期間は85日間にもおよび、フィルムは135時間にもなったものを編集したとのこと。
結果は3時間近い大作。クリシーの映画館で体力を使い果たす。

作品として出てくるのは主に「くるみ割り人形(ヌレエフ版)」「ベルナルダの家(マッツ・エク)」「パキータ(ラコット)」「ロミオとジュリエット(サシャ・ワルツ版)」「Le songe de medee(プレルジョカージュ)」「Orphee et Eurydice(ピナ・バウシュ)」など。これらの作品のリハーサルから上演までを追っている。

映画はナレーションなしで進む。
ワイズマンの手法なのだそうだ。ナレーションがあると観客と「事実」との間に壁が出来てしまう、だとか。
「○○のリハーサル」という程度の字幕はつく。
しかし、誰が誰という説明は一切ない。
私はこう言うのもなんだがオタクなので、芸術監督は当然のことmaitre de ballet から若いダンサー、果ては団お付きのピアニストまでほぼ全員の顔と名前が一致するが、これ、分からない人にはどうなんだろうか。
役職と名前くらいつけてあげてもよいのでは、と思ったが、それもダメなんですかね、ワイズマン氏。

こうした手法から、ドミニク・ルルーシュやニルス・タヴェルニエなどが「オペラ座、love!」というファン目線に近いのに比べ、ワイズマンがドキュメンタリーの一つの題材として、オペラ座を選んだにすぎないのではないか、という印象を持つ人もいるだろう。
しかし結果的には、団に関わる人々の、凡人には共感しえないほどのストイックさと、厳しい鍛錬、強い思い、などが感動を生み出したのではないだろうか。・・・と期待するのは私がやはり相当このバレエ団が好きだからか。


現在、パリでは美術館などを中心に人員削減策に反対するストが続いている。
オペラ座も過去、年金改革などに絡み大手組合がストを行ったために、大道具も舞台装置も、果ては衣装までなし、という舞台に私は何度も立ち会っている。
しかし、必ずダンサーは出てくる。オケがストで音楽がないために上演できなくなったときを除き、絶対に彼らはストをしない。
踊れるチャンスがあれば踊りたいからだ、とあるダンサーがインタビューで言っていたが、その強い思いが、この日々の訓練から伝わってくる。

この映画で、非常に感銘を受けたのは、ブリジット・ルフェーブル芸術監督の言葉だ。
年金改革について組合代表がダンサーたちに説明している場面で。


「我々が出来ることは、日々とにかく鍛錬を積むことです。それが、我々の”力”になるのです。」


ストではなく、その厳しい鍛錬と追求精神から生まれた高いレベルの芸術を見せていくことこそが、存在意義を示すことになる、というわけだ。


私はここで非常に感動した。


技術的には同じレベルのバレエ団は他にもある。しかし、総合舞台”芸術”としてのバレエをこのレベルで見せるバレエ団は世界にも類を見ない。その真髄を見た気がした。



ちなみに、3時間近くは私にとってあっという間だった。
コアファンにはたまらない映画。
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by chihiroparis | 2009-12-06 10:37 | cinema | Comments(0)

音の視覚化-Joyaux 2009 Oct.

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←今シーズンからオペラ座内のブティックがリニューアルしてさらに充実。
素敵なオブジェなども売ってます。


前回の「ジゼル」のエントリーが読み直すと全然良くない。まったく、感動はすぐに書き留めないとダメなんだと反省。なのにまた忘れたころに10月に見たバレエを。


10月、バランシンの「Joyaux(Jewels)」@オペラ座。
テクニック的にはネオ・クラシックと分類され、ストーリー性がなく抽象バレエと呼ばれる作品を多く残したバランシンの1967年振り付けのものである。

作品は
1.エメラルド
2.ルビー
3.ダイヤモンド
の3部からなり、それぞれその宝石をイメージしたきらびやかな衣装(クリスチャン・ラクロワ)が目にまばゆい。


振り付けとしては、正直私はエメラルドはあまり好きでない。
フォーレの音楽で作られたこの作品。
その流れるような美しい音楽が振り付けを通し「視覚化」されている。ステップの一つ一つが音符のようだし、ダンサーそれぞれが各旋律を奏でているように見える。ただただ耳と目とをその音楽の旋律の中にゆだね、「聴く」。

ルビーとダイヤモンドも基本的にはそういった感性で作られていると思うが、構成がバレエとしてはより面白いのではないだろうか。
赤い情熱的なルビーの輝きを、軽々とした跳躍や小粋なパで描いていくルビー。
ダイヤモンドはこれに加え、バランシンが多くその作品で行っている「古典の模倣(あるいはパロディ)」が見られる。
あれ、この動きは「眠りの森の美女」のグランパのあの場面の構成の模倣だ、など、彼の古典への敬意と愛情が端々に感じられる作品だ。
しかし何しろダイヤモンドはその衣装と、シンプルながら美しい舞台のデコレーションが印象的だ。舞台に照明がついたその瞬間は壮観で、何も始まっていないのに観客が拍手をするのがもはや恒例となっている。


配役は、エメラルドにメラニー・ユレル、カール・パケット、
ルビーがクレルマリー・オスタ、ジェレミー・ベランガール、
ダイヤモンドにはアニエス・ルテスチュ、ジョゼ・マルティネス。

何度も見ている作品だけに、ダイヤモンドの主役二人以外にはあまり満足いかない。
(そのアニエスも、怪我のあとだけに調子が悪そうだった。)
DVDのの配役でも生で見たけど、こちらはなかなかオススメ。
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by chihiroparis | 2009-12-05 11:35 | ballet+danse | Comments(0)

Beaujolais2009 - L'Auberge Cafe


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今年のは美味しいと評判だったボジョレ。
11月3週目。友達の友達が開いたということで今年は開店たった二日目というオシャレなカフェ・レストランにて集合して味わうことになった。
ボジョレという若さのくせになかなか柔らかく、確かに美味しかった。

お料理はいただかなかったけど、開店記念にとデザートをサービスしていただいた。
パティシエは日本人の方なので味加減も甘すぎず重すぎず、ととっても美味しい。
このカルティエでないとなかなか見られなくなった、天井に荒いつくりの梁が多くある古い建物なのも魅力。
この梁と、暖炉とで、ほんとにオーベルジュにいるような気分に。

今度は是非ランチでもしに来たいな。
ポンヌフからすぐ。

L'Auberge Cafe
4, rue Bertin Poiree 75001 Paris
tel 01 43 29 01 22
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by chihiroparis | 2009-12-03 09:00 | gourmet/gourmand | Comments(0)

2009.9〜10 「Giselle」

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↑今さらですが、上演中は写真撮影禁止です。写真はいつも最後のカーテンコールの時のものです。


現実にブログが追いつかないが、備忘録なので巻き戻してでも書く、と。

2009年9月・10月。オペラ座の2009-2010シーズン開幕を飾ったのは古典バレエの名作「ジゼル」だった。

1幕。王子アルブレヒトが狩をしていると、村娘ジゼルと出会う。
王子は身分を隠しジゼルに愛を誓うが、王子には許婚がいたのだった。
それを知ったジゼルはショックで狂乱し、死んでしまう。

2幕。未婚の娘はウィリになるという伝説をもとに描かれる。
ここはコールドの踊りなどバレエ・ブランの傑作だろう。
夜、ジゼルの墓を訪れたアルブレヒトは、ウィリとなったジゼルと再会する。
ウィリの女王ミルタは、アルブレヒトを踊り死にさせようとするが、ジゼルは彼を守る。
結局ジゼルの愛の力はミルタの力よりも強いのだった。
夜明け。ウィリは消える時間。助かったアルブレヒトは自らの過ちを悔い、想いにふけるのであった。


もうこちらに来て何度観たか分からないほど繰り返しみた作品。
観るたびに自分の感性が変わっていることにも気づくから面白い。
いつもはロマンティックバレエに酔いしれるはずの私が、
今回はなぜか、こんなふざけた話ってばあるかしら、と見ていた。
身分ある男が身分の低い女の子をたぶらかしただけの話である(笑)


今回は以下の主役で3度観た。
・オレリー・デュポン/ジョゼ・マルティネス
・ドロテ・ジルベール/マティアス・エイマン
・クレルマリー・オスタ/マチュー・ガニオ

どうしても観たかったムッサン、イザベルのがチケットが入手出来ず本当に残念。
二人こそ、ジゼルダンサーであるだろう。

ジョゼはもともとアニエスと組むはずだったが、怪我だということで急遽踊れなくなったためにオレリーと。
オレリーとジョゼというのはあまり組むことがないのだが、この二人は、2008年年末の「ライモンダ」で珍しく組んだところ、非常に印象的なパートナーシップで魅せたために期待して行った。

ところが。良くない。まったく良くない。
それぞれ一生懸命演じているものの二人の心が呼応していないような印象を私は受けた。

舞台におけるパートナーシップというのは本当に不思議だと毎回思う。
素晴らしいダンサー同士が踊れば必ず感動をもたらすわけではないのだ。
今回の場合、急遽組んだせいもあるだろう。

オレリーはいつも通り非常に美しいが、1幕にはその演技では硬いと感じた。
逆に、ウィリとなり表情一つ変えずに踊る2幕のほうが、体や指先からアルブレヒトへの愛が湧き出て見えたように思えた。

我が心の王子ジョゼには私は甘いので、何も書かないことにしておく。
数年前にアニエスと組んだ時には最後の場面で涙してしまったものだ。
相手がアニエスだったら・・・と思ってしまう。


ドロテとマティアスについては、もう失望。

注目の若手エトワールの二人だ。それはそれはテクニックは素晴らしい上にオペラ座に伝わる伝統的なアプローチで踊ろうとしているのがよく伝わってきた。1幕では私の観たどのほかの組よりもフレッシュさにも溢れていたと思う。
しかし、何しろ気品がない。マティアスの立ち居振る舞いは王子のようには見えないし、ドロテに至ってはまるでこれは「パキータ」の作品でしたか、という元気さである。はかないジゼルではない。

ドロテだが、オレリーと同様、2幕でウィリになってからのほうが良かった。1幕は表情の出し方といい、やはり難しいのかもしれない。2幕のようにある意味「型」にはめて、その中で体で表現をするほうが、クラシックバレエダンサーとしてはやりやすいことなのかも、と思った。

アルブレヒトのヴァリアシオンのマティアスは素晴らしかった。
この人の跳躍には、かつて彼がまだ入団したてのころ、郊外の小さな公演で「青い鳥」のPDDを踊ったとき、天井にまで飛んでいってしまうのではないかとすでに驚かされていたものである。
ニコラ以来の跳躍力。


驚いたことに、結局あまり期待せずに行ったクレルマリーとマチューの回で私は涙したのであった。

マチューの王子としての美しさは言うまでもあるまい。
出てきただけで王子である、というその気品は訓練だけで得られるものではなく、これはもう、サラブレッドである彼の特権とも言えるだろう。その絵画、いやむしろ少女漫画から抜け出てきたような美しさと立ち居振る舞いにため息が出る。
やはり古典バレエの王子はこのくらい、踊る前から容貌だけででも説得力がなくてはいけない。

そして傍らのクレルマリー。マチューよりかなり年上なはずなのに、まったくそのように見えない。
彼女は、頭から足先まですべて「ジゼル」そのものだったのだ。役への理解力に感服する。
このパートナーシップの良さは、二人が普段から様々な作品で組むことが多いということもあるのだろう。
(二人の「椿姫」の素晴らしかったことったら。)
二人の間で交わされる恋のときめき、そして愛、が観ているほうにも伝わってくるがあまり、最後の場面では、あまりに切なく、心が締め付けられる。
美しい。

やっと3度目の観劇にて満足感を得た。


まわりの配役といえば、ヒラリオンのヤン・ブリダールについて書き留めておくか。
この人、自然主義とでもいうのだろうか。新劇に対抗するキムタクの演技のような(?)。
古典バレエで引き継がれるマイムをどうしても現代的にしたいらしい。
ジョゼとアニエスもこれは心がけていることで、現代の我々にも分かりやすいマイムに変えていくということは大事だとは思う。
しかし、これは、やりすぎではないのか。
もはやバレエとは言えず、その辺のお兄さんの身振り手振りにしか私には見えなかった。
まぁ、ヒラリオンが粗野な村人という設定だから、今回はそれでも良かったのかもしれないが、何だか不満が残る。古典バレエの中でここまでする必要があるのか。

ペザントのPDDはメラニー・ユレルとエマニュエル・ティボーが二回、ルドミラ・パリエロとマーク・モローが1回だった。

メラニーはもう、なんというか、「職人」。芸術家、ではないかもしれない。この人は失礼ながら本当に華がないが、こういった役では必ず職人技的にキメてくる。そのブレないテクニックには敬服する。
ティボーくんはさすが。主役を食うほどの華とテクニックだ。演技力があればもっと主役なども配役してもらえるのだろうが、なかなか難しいようだ。

注目株のルドミラは、その後の今年度のコンクールでプルミエールに上がるという快挙を見せたダンサーだが、手堅く終えた印象。この役をかつてミリアムやドロテが踊ったときのような、これはすごい若手が来た。と思わせる「何か」はなかった。


なんだかんだといっても、何度も観にいってしまい、そして涙してしまうだけの魅力がジゼルにはある。
音楽も美しいし、やはりザ・オペラ座の踊りを観るにはこの作品だ。
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by chihiroparis | 2009-12-02 11:00 | ballet+danse | Comments(0)