太極殿のカステイラ

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自分でおやつに食べるには切り落としが断然お得なんだけど
その日は売り切れていたのでちゃんとした包みのを買ってしまった。

右から読む「カステイラ」。
字体がもうなんとも言えずレトロで素敵。
この包みが好きでお使いものにしたりします。

ここの「鮎」も好き。中の牛皮が特にここのは美味しい気がします。
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# by chihiroparis | 2012-11-13 23:12 | Kyoto | Comments(0)

JAPONICA-Kyoto

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オシャレなお店は美味しくない。という勝手なイメージがあるんですが、期待せずに入ったここは美味しかった。
サラダの塩とオイルの効き具合(ちゃんと、しっかり!)で友達と「よしっ」と顔を見合わせ、他にも何品か追加。
最近はたまに行くところになっている。

ウッディーな感じの、入ってすぐのハイスツール席が私は好き。
奥はレコードやさん(って今言わないのか!ミュージックショップっていうの?笑)です。

Kyoto-cafeとKyoto-restaurentとどっちにカテゴライズしようかな、と考えて、スイーツはイマイチなのでカフェとしてよりはお料理がオススメ、ってことでカフェ飯的だけどKyoto-restaurentカテゴリーにしておこう。
JAPONICA
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# by chihiroparis | 2012-11-13 01:00 | Kyoto-Restaurent | Comments(0)

François フランソア喫茶室-Kyoto

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フランソワ、じゃなくてフランソア、なのが時代を感じてとても素敵。

昭和9年(!)創業。実にクラシカルで一歩足を踏み入れた途端に向田邦子ドラマの逢い引きのシーンなんかに出て来そうな(注:イメージです・笑)素晴らしくノスタルジックな空間が。
ああ感動!f0008907_23155150.jpg

でも良かったのはそれだけじゃない。
有名老舗喫茶店だけれど、接客の女の子が実に感じがよくて感動してしまった。
例えて言えば劇団にいるけどバイトで来ている風?
実にシャキシャキした子で、すごく気が利いて。
その体育会系な対応がイメージしていたフランソアの雰囲気といい意味で違って、
とても清々しかったのです。
もしかして、制服フェチとかが来てしまってメンドクサイのでこういうハキハキした子を採っているのかも。

老舗喫茶店と聞いて、お菓子は古くさいのかな、という勝手なイメージで
期待をせずに行ったのだけれど、何、ここ、美味しい!!!
レモンパイとクッキー。両方とも美味しかったけれど特にクッキーはほんと美味しかったなー!
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さすが、これだけずっと続いているところには訳があるというものです。
有名ドコロじゃーん、と言わず、通な方にも絶対にオススメです。

フランソア喫茶室
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# by chihiroparis | 2012-11-10 23:11 | Kyoto-Cafe | Comments(0)

Le verre volé Tokyo !

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友人がシェフをつとめるパリの大人気ビストロ、Le verre voléが11/5、東京店をOpen !
行かなくちゃ!

目黒区目黒4-10-7
TEL: 03-3713-7505
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# by chihiroparis | 2012-11-05 22:44 | gourmet/gourmand | Comments(0)

Intouchables 最強のふたり

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なんだか随分話題のフランス映画なので行ってみた。
フランス映画が話題になるって久しぶりではないか(嬉)

失業中の黒人青年が首から下が不随の金持ち男性に介護士として雇われる。当初はとまどいながらも交流を深め合って行く様子を描いたストーリー。

実話を元にしているということなのでこんなことを言うのはなんなんだろうが、黒人青年と移民である彼の家族・地元のバンリュー(郊外)問題と、金持ち雇用主の家族・文化の対比をしながら、結果的にはハートウォーミングな交流を描くあたりがありきたりな感じもしないでもない。しかし、細部がいちいち面白い。フランスらしいちょっとキワドいギャグの数々、狙ってた女の子が実はレズ、などなど、ニヤリとする笑いに満ちていて、とても幸せな気分になる。
フランスらしい映画なのに(なのにって言うのもなんだけど・笑)久々にヒットしただけはある映画。オススメ。
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# by chihiroparis | 2012-11-05 01:14 | cinema | Comments(0)

「Crazy Horse」 by フレデリック・ワイズマン

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昨年の東京国際映画祭で見ようと思ったらその日はチケット売り切れ、お待ちかねの映画館公開。

クレイジー・ホースといえば、ムーラン・ルージュ、リドといったパリの有名キャバレーの中でもオシャレ感はダントツなイメージで売っているところ。そのキャバレーを、最近では「La danse(邦題:パリ・オペラ座のすべて)」を手がけたドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマンが手がけたとなれば当然期待も高まるというもの。また、以前ARTEでもクレイジー・ホースの特集がされていたのだが、その舞台裏が実に面白かったので。

ワイズマンのこの映画は、ショーの刷新を依頼されたコンテンポラリー・ダンスでは人気のフィリップ・ドゥクフレがクリエーションをしていく様子を追っている。彼がこだわるところはこだわりながらも柔軟に人々の意見に耳を傾けてクリエーションをしていく様子、実際に舞台でダンサーに振り移しをする様子など、ドゥクフレファンにはたまらない映像だろう。

オーディションの様子も出ているが、最近はあまりフランス人はいない様子。東欧や南米の子が多いようで、ヨーロッパにおける労働市場と移民事情がここにも。

ちなみに、これは上述のARTEのドキュメンタリーで耳にしたのだが、「(シルエットをそろえるために)鼻だけはいじらせるのよ」とディレクター。胸は(豊胸などで)直してきなさいとは言わないそうだ。

セクシーに見える舞台も裏では必死。真剣勝負なところは他の舞踊の世界となんら変わらない。終盤に出て来たロープを使った演技には、その美しさと、鍛え抜かれた身体からにじみ出る努力の跡に思わずジーンとして涙がこぼれた。神々しい。ちなみにそのダンサー、ドミニク・カルフーニ似のスーパー・クール・ビューティーでした。

ダンスファンなら一度は見てみたい舞台。実は私まだ見たことがなく。今度のパリでは是非行こう。
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# by chihiroparis | 2012-11-04 21:10 | cinema | Comments(0)

2011-2012シーズン総括3 シュツットガルトバレエ団日本公演、有馬バレエ「ドン・キホーテ」

・シュツットガルトバレエ団、じゃじゃ馬馴らし(ジョン・クランコ)
 (クランコ版白鳥はあとで追記します)
 
 シュツットガルトバレエでじゃじゃ馬馴らし。
 シェークスピアの原作は児童用に簡略化されたようなのしか読んだことがなく、作品を語れるほどの教養があるわけではないが、 現代においてこの作品をやる意味がよくわからないな、と思いながら見始めた。というのも、あんなじゃじゃ馬娘はいくらなんでも現代で見るには違和感があり、共感することもできないし・・・というわけで、物語に入って行き難かったわけで。
それでもまぁ、男性に反抗心と照れとがある女性は現代にもいるしデフォルメしてあると思って見ればいいかな、と思いながら見た。 
 
 前評判では、とにかく楽しかった!!との感想がおおかったのでコメディかー、と思ってたんだけど、なんともエロティックな作品で、ドキドキしてしまった。とりわけ一幕中盤過ぎ見せ場のキャタリーナとペトルーチオの長いPDD。あれはペトルーチオ役のジェイソン・レイリーがセクシーダイナマイトだからではない、クランコは明らかにここをかなりエロティックな場面と意識して振付けたと思う。男性の征服欲と同時に愛情とを表現しようと。絶対男性優位だった時代に従順にさせることと現代においてあのように征服するのとはまた意味も違ってくるわけで、余計にその点が強調されて見えたのかもしれない。
 
 終盤のキャタリーナが夫に従順になるPDDは、ぶつかり合っただけに心が通じたあたりが非常に感動的で、コメディなはずなのに私はいつの間にか泣いてた。なんだかもう心臓がバクバクしてしまって。完全にレイリーのフェロモンにやられてしまったようで。あんなセクシー・ダイナマイトダンサー久々。

 全般的に危うい感じのするバレエだった。子供が見ても大丈夫だろうし、一見普通のコメディなのだろうが、私には危険な香りが漂う非常に大人のバレエに感じられた。
 
 クランコの描く危ういこの男女関係がとても好きである。マクミランなどの清々しい愛とはまた全然違う。ロミオとジュリエットを抜粋ではあるがガラで見た時には、クランコって男女関係描くの下手ね・・・としか思わなかったのだけど。
 
 シュツットガルトバレエは非常にストーリー性の高いバレエを踊りこんでいる様子で、たまに見てはいけなかったかのような太いダンサー(男性)がいたりするし技術的にはそこまで高いバレエ団ではないと思うのだけど、非常にコールドが良い。隅々までダンサー全員の演技がすばらしく、舞台が生き生きとしている。(ロシアなど)古典クラシックばかりの古いレパートリーしか踊っていないところは、技術的にはもっと高いのだろうがこうはいかないだろう。演劇性の高いバレエをレパートリーに持っているバレエ団の力とはこういうものか、と思いながら物語にどっぷり身を浸からせることができた。
 
 というわけで大満足。客層も、おそらくいつものバレエファンというよりも、オペラなんかを良くこの劇場で見ていそうな老夫婦がシェークスピアだから来てみました、というような感じが多かった。こういうのこそ子供を連れて見にきたらいいと思うのだけど日本は演目でかなり偏りがありますね。


・有馬バレエ団、ドン・キホーテ(オペラ座カール・パケット&エロイーズ・ブルドン主演)
 ドロテの怪我で新進スジェ、エロイーズが代役で来日。知名度がまったく違うために随分文句も出ていたようだが、私にとってはなんとラッキー☆という感じで。ドロテのキトリはもう何度も見ているし、エロイーズが初めて主役、しかもキトリを踊るのを見られるわけだから。
 
 AROP賞も受賞、今もっとも勢いのあるスジェ、エロイーズだが、王道出世コースらしくパ・ド・トロワやヴァリアシオン担当として見ることが多いので、なかなか個性がつかめないでいた。技術は申し分ないが、主役を踊るとどうなんだろう、と。直前のGWにL'histoire de Manonで見た娼婦役でコケティッシュな魅力を振りまいていたのがとても新鮮だったので、大きな期待を持って出かけた。
 
 そして、期待以上の彼女の魅力に大満足。主役を与えるとこんなに生き生きとして演技力があって、舞台を引っ張るだけの魅力があるとは。そして話題の技術力。3幕PDDでのバランスには息を飲んだ。間違いなくエトワールになる人材、と言われているだけある。
 
 全体としては残念な舞台だった。なぜか。技術的な差が大きかったが、このことは実はあまり問題ではない。問題は、主役二人に遠慮していて、群舞がまるで傍観者のようだったことである。これは、日本のバレエ教育に演技という面が欠けているからだろうし、オペラ座から来た輝かしい主役を目の前に群舞も思わず見とれてしまったからかもしれない。なんというか、舞台が生きていないというか、主役と群舞とでまったく別の世界を見ているようだった。エトワールだろうが遠慮せずにもっと絡んでいかなくては。それを必死で引っ張ろうといつも以上にパケットが奮闘していたのが印象的。
 
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# by chihiroparis | 2012-09-22 12:59 | ballet+danse | Comments(0)

Le verre volé

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サンマルタン運河近くの大好きなレストラン。友人が料理人をつとめるお店です。
素材にこだわったお料理が本当に美味しい。
ワインは自然派、他の場所でCaveもやっているので種類も豊富。

お客さんは、この界隈らしい、飾り気のない若い世代、でもいい物にこだわってるしbio好き、みたいな人たち。
以前にお隣の男性二人組が座ってた時は、「僕最近Yogaはじめてね。」なんて話をしてた。
そう、飾り気のないてろーんとした格好してるけど結構お金持ってたりする”Bioな人たち”(いるいる・笑)。
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Poulpe a la sicilienne
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Coeur d'agneau
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Saucisson
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Poitrine du porc, marinee et grillee
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Fraises dans la soupe du chocolat blanc

Le verre volé
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# by chihiroparis | 2012-09-22 11:03 | gourmet/gourmand | Comments(0)

Comme ton sourire....

Je pense à toi.
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# by chihiroparis | 2012-09-19 23:16 | ma vie quotidienne | Comments(0)

2011-2012シーズン総括2

とりあえず箇条書きしてのちほど少しずつ加筆します。

・La Bayadère
・Dances at a Gathering/Appartement
・Sylvie Guillem gala(theatre des Champs-Elysees)
・L'histoire de Manon

日本国内
・Etoileガラ



 
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# by chihiroparis | 2012-09-15 18:21 | ballet+danse | Comments(0)

2011-2012シーズン総括1

総括といっても。すぐに書かなかったので忘れつつあるけれど。

・デフィレ/ラトマンスキーのPsyché/リファールのPhèdreではじまる。
 デフィレでエルベ・モローが舞台に復帰。完全なダンスノーブルでありつつ情熱的なその表現力、と他に類を見ない大エトワールに育つ(いや、もう既にそうであった)人材が怪我で引退まで決意していたのが、復帰である。少しずつでいい、大作に挑まなくてもいい、とにかく続けてほしい。そんな想いで彼が歩く姿を見た。
 ラトマンスキーのPsychéは衣装が可愛かったことくらい。あまりこの手の振付けが私好きではないのである。ドロテ・ジルベールとオレリー・デュポンの両方で見たが、随分違った作品に見えた。普段あまり好みではないがドロテが似合っていたような。とにかく主役を喰うほど輝いていたのがAmandine Albisson. 学校公演の頃から目立っていたが、伸び伸びとした表現力とそれを支えるテクニック、カリスマ性が素晴らしい。昨シーズンのLe loup でもその存在感を観客にアピールしたところ。今後グングン行きそうなダンサー。
 Phédreはアニエス・ルテスチュとマリ=アニエス・ジローで見たが、断然ジローだろう。圧倒的存在感で誰も寄せ付けない。従者?役のアリス・ルナヴァンという個性の強いダンサーと組んで出た化学反応が素晴らしい。アニエスの時にはサブリナ・マレムが抜擢されて活躍していたのも個人的には
嬉しかったが。

・ジャン=ギヨーム・バールの新作La sourceが見られなかったのは残念。彼が少しずつ振付けを始めていた頃から見ているが、クラシック派でありつつ今までにオペラ座でその手の好みを持つ振付家たち(言っちゃ悪いが・・・ラコットとかバールとか・・・)とは一線を画す知的でセンスに溢れた振付が大好き。

・年末、サンドリヨン/オネーギン。
 ジョシュアがエトワール任命がかかっていたものの、調子が悪く降板したことでルフェーブル氏の怒りを買い(ハードスケジュールにしたのはディレクションなのに!)任命が引き延ばしになったという公演。怪我からの復帰後にジョシュアで見たけれど、このことがあって落ち込んでいたのかプレッシャーがあったのか、彼らしくない、まったく輝きのない王子だった。残念。フロリアンも王子を踊ったそうだが、彼はオレリーの相手役として急遽(ルグリの代役だったかな?)まだスジェの時に大抜擢されて主役をやったことを思い出す。本当に青ざめながら踊っている王子だったけれど、あまり表現力のいらないこの役ではただただその白い肌と王子然としたスタイルが吉と出ていた。ただし、オレリーはサポートいらないわよ、とばかりに一人で踊っている印象だったけれど。
 さて話はそれたが、そんなわけであまりいい公演とは言えなかった。
 変わってオネーギン。オネーギン!!!!
 記念すべきカール・パケットを私が(ついに)このような主役で評価したいと心から思った公演である。何度もしつこくここで書いているが、彼は金髪・青い目という王子な姿でありながら、ダンスノーブルではない(と私は思う)。それは、彼の踊りの持つ個性がダンスノーブルではないのである。決してこれは批判ではなく、キャラクターでの彼の持つ才能を私は非常に高く評価している。ディレクションが彼の個性に似合っていない主役を振るのが悪いと言っているだけである。
 オネーギンに関しては、ダンスンーブルではなく陰のある主役ということもあったのだろう。あるいは、他のダンサーよりも年齢のこともあって円熟していたからかもしれない。3幕でタチアナに請い、狂う彼の演技には涙した。とりわけ、ディアゴナルで彼女を後ろから請い、アラベスクで落ちてくる彼女をひざまずいて受け止めるあの場面のオネーギンとしての狂ったように彼女を欲する感情表現のなんと素晴らしかったこと。今までのカール・パケットが見せた事のなかったまったく新たな一面だった。ドロテとはほとんど組んだことがないと思うが(少なくともあまり見た記憶はない)、彼女の、とりわけ身体自体が持つ強い個性との組み合わせが非常に幸と出たようだ。
 他にはイザベル・シアラヴォラとマチュー・ガニオ組。マチューの色気にあの衣装を着せたらそれだけで動かなくてもいいですという感じだが、この二人が素晴らしかったのは鏡のPDDだろう。タチアナの妄想のの中のオネーギンを、マチューは存分に表現し、その色気にはクラクラするほどだった。3幕の例のPDDにもその時は心つかまれたのだが、なんだかその後カールを見てかすんでしまった。それくらいカールのオネーギンが強烈だったのだ。
 作品についてだが、これはあまり構成がいいバレエだとは思えない。3幕のPDDはガラで盛んに踊られるほど人気だが、全体から見ると唐突だ、と個人的には思う。

長くなったので続きは2としようと思う。
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# by chihiroparis | 2012-09-15 18:06 | ballet+danse | Comments(0)

Merci

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大好きなMerci.
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鶏にバジルとコリアンダー、バルサミコソース。
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フヌイユといろんな色のトマトだけのシンプルなサラダ。黒、緑、赤、黄・・・フランスは本当にトマトが抱負。
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Limonade. ミントが入って涼やか。
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Merci.
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# by chihiroparis | 2012-09-15 17:11 | gourmet/gourmand | Comments(0)

Une vie de ballets ーラコットとテスマーのドキュメンタリーー

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Une Vie de Ballet(邦題「バレエに生きる パリ・オペラ座のふたり」)。

オペラ座の往年のプルミエ・ダンスールとエトワールで今も指導者としてオペラ座を支えるピエール・ラコットとギレーヌ・テスマー夫妻のドキュメンタリー。

この二人、二人揃ってああだこうだと言い合いながら稽古をつけている微笑ましい様子がワイズマンの撮ったオペラ座ドキュメンタリーなどでも出てきましたが、客席で見かけるときもいつも一緒です。二人の美意識の根源みたいなものが日々の映像に映るあれこれから見えてきます。本当に今時珍しいくらいクラシックな好みの人たちなんですね。

ラコットは、パキータなど古典を蘇らせた振付家という意味では評価したいのですが、この映画に出てくる昔の作品等は、ちょっとダサいジーン・ケリー風というか何とも言えないあか抜けない感じの振付けが好みではありません。
しかし近年マリー=アニエス・ジローとマチュー・ガニオに振付けた「La veuve joyeuse」などは、同じテイストなのに何ともスタイリッシュですから、踊り手の力ってすごいな、なんてあらためて思ったりもしました。「三銃士」然り、です。(これら後半の現代の映像は未公開のものも多く必見です。)

映画では70年代〜現在までの数々の資料価値のある映像が楽しめますが、なんといっても1972年のギレーヌ・テスマーとミカエル・ドナールによる「ラ・シルフィード」は特筆すべきものでしょう。あまりに美しい。美しい、美しい!気品といい、美しさといい、テスマー&ドナールは本当に歴史的名パートナーシップです。

それにしてもこれだけの日常生活の映像、夫婦で撮り合ってたのでしょうか。謎です。
あれだけギレーヌ・テスマーが美しければ、まぁ夫としては日々8ミリビデオを回すってもんでしょうか(笑)いやぁ、ほんとに美しいです、ギレーヌ。

ワイズマンの作品と違って、オペラ座ファン以外にはあまりおすすめできませんがなかなか楽しめました。
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# by chihiroparis | 2012-09-15 12:48 | ballet+danse | Comments(0)

Besançon

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夏はブザンソンにいました。
何年ぶりかの酷暑だったフランス。そんな暑さは想定していないところですから、空調なんかないわけです。辛かった。
とにかく暑すぎて毎日辛かったので街の印象が悪くてごめんなさいという感じです。

でもこの辺Juraワインの美味しいところなんですよね。
滞在中いろいろ飲んだけれど、Arboisという隣町のワインがびっくりするくらい美味しかったです。
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あともちろんvin jaune。樽の香りが口の中で大きく広がる、豊かな味でした。
色からソーテルヌみたいのを想像していたけれど全然違った。
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# by chihiroparis | 2012-09-15 10:03 | Voyage en France | Comments(0)

le plaisir du pain

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長いことお留守をしてしまいました。
舞踊鑑賞記録はパワーも時間も要るので先延ばしにして、
美味しいもの記録からでも。

パリの人気店、ドミニク・サブロンやカイザーにいたというフランス人と、同じくカイザーにいたという奥様の二人でやっているブーランジュリー。
カフェも併設してます。
バゲットとPain aux cerealesを試してみたけれど、大満足なお味!
バゲットはカイザー系のもっちりしっかりした味の、
pain aux cerealesは軽めでした。
毎日通える場所にあったらいいのに!

http://www.leplaisir-dupain.com/index.html
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# by chihiroparis | 2012-09-15 09:54 | gourmet/gourmand | Comments(0)